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老後までの検討するならどんなマンションがいい?

分譲マンションを購入する場合は、終の棲家に想定している方も少なくないでしょう。
年齢を重ねても快適に生活を続けることができるようにするには、どのような点に注意を払うべきなでしょうか。

住宅ローンを組むことが前提になっていることが多いので、入居時は比較的若い年齢の場合が一般的です。
そのような年代では体の筋肉などは衰えていることもなく、持病なども少ないので何気ない動作ひとつに、苦労を覚えることはありません。
しかし老後になれば筋肉は衰えていき、長期間にわたる治療が必要な持病をかかえながら生活を余儀なくされる場合も想定されます。
老後を迎えた高齢者にとっては、わずかな段差一つが、転倒などの家庭事故の原因になってしまうこともあります。
高齢者向けマンションでもない限り、購入当初からバリアフリー仕様になっていることは、むしろ少数派と言えます。
老後を意識する年齢になれば、バリアフリーのためのリフォームが必要になることも考えられます。
老後を見据えれば、マンションを選ぶに当たっても、必要に応じてリフォームなどが実施できるのかを管理規約などで確認してから購入するのがおすすめです。

この点は一戸建て住宅であれば完全に自分の持ち物になるので、リフォームが必要になれば、少なくとも構造上問題が無い限り、自由にリフォームをすることが可能です。
このような事情があるので一戸建て住宅では、購入時にリフォームの可否などは検討する必要がありません。
逆に言えばマンションを購入するときには、規約に縛れる部分があるので、十分確認することが必須になるといえます。

またマンションを購入するときに大切なポイントは、家族がいるのか独り身なのか、と言う点です。
独り身であれば、介護が必要になったら場合によってはマンションを売却してそれを原資に施設に入所するという選択肢もあります。

これに引き換え、家族がいるような場合は、介護が必要になった場面を想定する必要があります。
なぜなら特養などの公的な入居費用が低額な施設には限りがあり、病院や施設での滞在期間は制限される傾向にあるので、これから先の将来は自宅療養が主なスタイルになると見られているからです。

つまり介護の担い手の中心も、家族になっていく流れが定着するものと見られています。
例えば子どもたちが独立したあとは、介護のための療養の場に使用するなど、万が一介護が必要な場面であっても、対応できることがポイントになってきます。